Webデザイナーを目指している方へ

Webデザイナーとして働くこと

Webデザイナーとして働くなら、ちゃんとしたスキルをしっかり身につける必要があります。

本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、特に未経験の方は、まずはWeb制作会社に正社員で入社することが大事です。そこで、デザインとコーディングの両方のスキルを高めます。

なぜWEB制作会社に入社するのか?

WEB制作会社に入社して正社員になるということは、派遣でもなく、アルバイトでもなく、やはり長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事をやっていただきます。

派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正などが中心で、成長するというより、淡々と作業をしってもらうということになります。(アルバイトから正社員への登用はありますが、派遣からは絶望的です)

Webデザイナーの正統な進化

「Webデザイナーの正統な進化」により、UI/UXデザイナーかフロントエンドエンジニアを目指すという可能性もあります。。

また、UXを深堀りしていくと、クライアントとのコミュニケーションが増えることもあり、Webディレクターの領域に近いと言えるかもしれません。

そして、トレンドはフロントエンドエンジニア

「JavaScriptちょっとわかるよ、Gitなんとかわかるよレベル」から、JavaScriptをバリバリ書けて、PHPでWordPressのプラグインを作れるようになると、エンジニアとしての道も広がります。
サーバーなどバックエンドの領域にも踏み込んで、黒い画面(ターミナル)でバリバリ操作できるレベルまで行けるかもしれません。
でも、この領域は確実にプログラミングセンスが問われる世界ですので、すべての人がなれる職種ではありません。

Webデザイナーに向いているのはどういう人?

コーディングかデザインが「好き」で「苦にならない」人 ← ココとても重要!

Webデザイナーになれるかどうかの8割がたはコレで決まります。
コーディングかデザインのどちらか、あるいは両方を楽しめる人です。

Webデザイナーになると、会社ならば週5日はコーディングとデザインをする日々です。最初の頃は勉強もあるので、もしかしたら土日も合わせて週7日は、Webデザイン漬けの日々になるでしょう。

Webデザインが、楽しい作業であり、仕事じゃなくてむしろ遊びだと感じる人もいます。

もちろんデザインがなかなか決まらなかったり、ダメ出しされたり、納期ギリギリでストレスMAXだったりと、棘の道状態だったりしますが、それでもトータルで「楽しい!」と感じたりしています。

辛いことがあるけれど、やめられない。という感覚です。

頑張ってください!